●
本音トーク&3分以内に手短に!
ソンホイルワークショップは『別人になって自己紹介』というレッスンをよく活用しますが、嘘や演技をしている時の方がかえって、その人の深い内面や本質が見えることが多々あります。よく休憩時間に『えっ!○○じゃなかったの!絶対に○○だと思ってたのに』なんて会話を参加者同士で言い合うのを聞きながら、それをキッカケにとても仲良くなっていく様子を見ています。逆に、親や上司が 『お前のために言ってるんだ』と言ってくれてるにもかかわらず、あまり 共感や 理解の気持ちが起こらないことがあります。ここで大切なことは、人は何かよくは分からないけれども、話している人の本質や本音を見抜いているということです。『なんか怪しい』『なんか保身で言っている』
『言っている意味はよく分からないが自分のこを思ってくれてるのは伝わってくる』など・・・。
そして 、話し方レッスン
でも言えることなのですが、@本音で話すことで、回りくどく長々と説明することがなくなりますし、A本音で話すことで相手の真意を早めに察することもできるのです。人は相手が本音で話してきた時は、自分も本音や本質をさらけ出したくなるものです。では、実際の現場で何でもかんでも自分の本音を話せばいいのか・・・、というとそうでもありません。 対人交渉でも コミュニケーションでもそうですが、まずは相手の話にしっかりと耳を傾けることが、自分自身の価値を高めることに繋がるのです。
|